お風呂上がり。これってアリ?それともナシ?
皆さん、遂に夏がやってきましたね。
こんな猛暑のなかご来店して頂き本当にありがとうございます(涙)
最近お客様の話を聞いていると「ダメージ的に考えるとナシかも…?」と思うようなシチュエーションがよく飛び交うんです。
なので、今日は皆様も当てはまっちゃうようなシチュエーションを例に、何故良くないのかをご紹介しようかなと思っています♪
「この季節暑いから、お風呂上りは自然乾燥にしちゃうの」
これ、よく聞きます。なんなら僕もやっちゃいます(笑)
何が髪に良くないかと言いますと。
・においやかゆみを引き起こす
実は髪には常在菌といって、誰にでも菌が存在しております。
濡れたままだと、菌が増殖してしまうんですよね。
又、自然乾燥のうちに寝てしまうパターンもよくあると思うのですが、温かい頭皮と枕に濡れた 髪がサンドウィッチされる形になってしまい、菌が繁殖しやすい環境を作ってしまうのです。
考えただけでも恐ろしいですよね(笑)
・髪にパサつきが生まれる
「ドライヤーしてる訳じゃないのにパサつくわけない」
なんてご意見が飛んできそうですが、理由を説明致します!
ご存知の方もいらっしゃると思うのですが、髪には「キューティクル」という鱗状のものがありまして、それが開いているか閉じているかによって艶や手触りが変わってきます。
そんな大事な役割を持つキューティクル、ちゃんとドライヤーで乾かしてあげないと開いたまんまになってしまうんです。
そして、寝てる間はキューティクルが開いた髪同士が擦れ合うので、ダメージに繋がってしまいます。
以上がよくあるシチュエーションと、それが招く悪影響なのですが、普段の日常にもこんなことが潜んでいると驚きですよね。
しかし、その日の体調やお仕事疲れによって乾かせなかったりもあると思いますので、ふと思い出した時でもいいので気をつけて頂けたらなと思います♪
アシスタントの川嶋でした☆
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